『NBA 2K』タイトルのオンラインモードを接続中もしくはプレイ中に、ネットワークの切断やパフォーマンスの問題(ラグ)が発生したり、その他のエラーメッセージが表示されたりする場合は、以下の接続関連のトラブルシューティングをご確認ください。
- https://www.nba2k.com/gamestatusでサーバーの状態を確認します。
- 同一ネットワーク上の他のデバイスがインターネットに接続できていることを確認します。
注: 「EFEAB30C」または「4B538E50」のエラーコードが表示された場合は、以下の記事をご確認ください。このエラーコードが表示されると、『NBA 2K』の一切のオンライン機能をご利用いただけません: https://support.2k.com/hc/ja/articles/115013162968
Windowsでの接続問題のトラブルシューティング:
- 『NBA 2K18』または『NBA 2K19』を、Windowsのファイアウォールやその他のファイアウォールのアプリケーションから除外してください。同様に、アンチウイルスソフトのスキャン対象からも除外しておきます。方法がわからない場合は、ファイアウォールとアンチウイルスソフトのスキャンを一時的に停止させても構いません。ご利用のコンピュータの安全を保つため、作業終了後は忘れずに元に戻してください!
- VPN(バーチャル プライベート ネットワーク)ソフトウェアを使用していないことをご確認ください。VPNは接続に影響を与えます。
- DNS(ドメイン ネームシステム)を変更し、GoogleのパブリックDNSを使用するようにします。
- 変更方法:
- キーボードのWindowsキー+Rを押します。
- 「ncpa.cpl」と入力してEnterキーを押し、ネットワーク接続を開きます。
- アクティブな接続を右クリックしてプロパティを開きます。
- 「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」という項目を探します。
- 1回クリックして選択状態にしてから、プロパティボタンをクリックします。
- 「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択します。
- 「優先DNSサーバー」に「8.8.8.8」と入力します。
- 「代替DNSサーバー」に「8.8.4.4」と入力します。
- 設定を適用します。
注: この設定を元に戻す場合は、「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」を選択してください。これにより、ご利用のインターネットサービスプロバイダ(ISP)が自動的に選んだDNSサーバーを使用するようになります。
- DNSキャッシュをクリアします。
- クリア方法:
- キーボードのWindowsキー+Rを押します。
- 「cmd」と入力してEnterキーを押し、コマンドプロンプトを開きます。
- 「ipconfig /flushdns」と入力します。引用符は不要です。
- ネットワークドライバーを更新します。
- 更新方法:
- キーボードのWindowsキー+Rを押します。
- 「devmgmt.msc」入力してEnterキーを押し、デバイスマネージャーを開きます。
- 「ネットワーク アダプター」を開き、使用しているアダプターを右クリックして「ドライバーの更新」を選択します。
- ※Windows 10ユーザーのみ。Windows 10では、ローカルネットワークを利用するか、P2P接続によるインターネット経由で、他のWindows 10ユーザーからアップデートをダウンロード(およびアップロード)することが可能です。この機能はネットワーク接続の問題を引き起こす可能性があります。
- この機能を無効にする方法:
- Windowsのスタートボタンをクリックし、設定ボタン(歯車のアイコン)を選択します。
- 「更新とセキュリティ」のタイルを選択します
- Windows Updateから「詳細オプション」をクリックします。
- 「更新プログラムの提供方法を選ぶ」をクリックします。
- オプションを「オフ」にします。
ルーターの接続問題のトラブルシューティング:
- ご利用のルーターとモデムの電源コードを抜き、60秒後につなぎ直します。
注: モデムがインターネットサービスプロバイダ(ISP)からすべての情報を取得するため、インターネット接続の復旧には数分かかる場合があります。
- インターネット接続の強度はご利用のネットワークの混雑状況によって変わります。ストリーミングサービス(NetflixやTwitchなど)を多用する大学の構内やご家庭のネットワークでは、インターネット経由で大容量ファイルをダウンロードしたり、本作品以外のオンラインゲームをプレイしている方がいたりすると、接続の問題がさらに起きやすくなります。こうした状況に該当する場合は、インターネットを使用している方が少ない時間帯にプレイしてみてください。
- ルーターの一部の機能もパフォーマンスに影響を与えることがあります。以下に挙げるものを無効(または有効)にして、接続の状況をご確認ください。
注: ここに挙げた設定を変更してもゲームのパフォーマンスに改善が見られない場合は、デフォルトの設定に戻すことを推奨します。
- ダイナミック パケット フィルタリング / ステートフル インスペクション
- クオリティ オブ サービス(QoS)
- UPnP(ユニバーサル プラグ アンド プレイ)
- 一部のルーターにはゲーム専用の設定が存在します。設定の詳細はルーターのマニュアルをご確認ください。
- ルーターを間に入れず、コンピュータを直接モデムにつなぐことも可能です。方法は以下の通り:
警告: この方法を実行している間は、同一ネットワーク上の他のデバイスがインターネットに接続できなくなります。
注: 正しく接続できるようにするため、必ず以下のステップに従ってください。
- ルーターとモデムの電源コードを抜きます。
- ルーターをモデムから外します。
- 5〜10分ほど待ちます。
- モデムの電源コードをつなぎ直します。
- LANケーブルを使用して、コンピュータを直接モデムに接続します。
- 『NBA 2K』をプレイして接続に問題がないかどうか確認します。
この設定を元に戻す方法:
- モデムの電源コードを抜きます。
- コンピュータをモデムから外します。
- 5〜10分ほど待ちます。
- ルーターとモデムの電源コードをつなぎ直して、ルーターをモデムに接続します。
- ご利用のコンピュータを忘れずにルーターに再接続します。
- ネットワーク上のデバイスがインターネットに接続できるかどうか確認します。
この記事でご紹介した方法をすべて試しても『NBA 2K18』や『NBA 2K19』で接続の切断、ラグ、エラーメッセージなど状況が続く場合は、このページの右上にある「リクエストを送信」またはこちらをクリックし、以下の情報をご記載のうえ、サポートチケットをお送りください:
- お住まいの地域(都道府県/地域/国)
- ご利用のインターネットサービスプロバイダ(ISP)の名称
- エラーメッセージのスクリーンショット。メッセージの内容が読めるように撮影してください。
- SpeedTestの結果のスクリーンショット: http://beta.speedtest.net/
- WhatsMyIPの結果のスクリーンショット: whatsmyip.org
以上の情報をもとに担当者が調査を行い、問題解決に向けてお手伝いさせていただきます!