2K製品で何かお困りのことがあり、サポートチケットの送信を検討しておられる場合、お手数ではございますが、こちらに記載されている内容をご一読ください。可能な限り迅速かつ有効なサポートをご提供するためには、問題の詳細をお知せいただくことが非常に重要となります。
サポートチケットをお送りいただく際は、以下の情報が必須となっております(お客様にご記入いただく項目と、ドロップダウンメニューから選択していただく項目がございます):
- お名前
- 件名(問題の要約)
- 詳細(問題の詳しい説明)
- 問題が発生しているタイトル
- 機器の種類(Xbox One、iOS、PCなど、ご使用になっているゲーム機やOS)
- ゲーム機器で使用中のネーム(Xbox Liveのゲーマータグなど、問題が発生している機器で使用しているユーザーID)
また、必須ではございませんが、問題の種類も非常に有益な情報となります。こちらが記載されていますと、サポートチケットを素早く分類し、問題解決に最適なスタッフを選び出すことが容易になります。
添付ファイル
最後にファイルの添付欄がございます。ファイルの添付は任意となっておりますが、時として非常に有益な情報となる場合がございます。一般に、エラー画像やDxDiag/MSinfoファイルは、迅速な問題解決に役立ちます。
DxDiag.txtおよびMSInfo.txtの作成
Windows PCをご使用になっている場合は、DXDiagおよびMSInfoファイルを作成すると、ハードウェア、システム コンポーネント、ソフトウェア環境を文字の形で包括的に確認することが可能となります。これらのファイルを2Kサポートに送っていただきますと、PCがどのような状況にあるかがわかるため、迅速な問題解決につながる場合がございます。
DxDiang.txtの作成
- 「スタート」から「ファイル名を指定して実行」に移動し、「dxdiag」と入力して(括弧は不要です)「OK」を押します。
- 緑色の進捗バーが右端に達してロードが終わったら「情報をすべて保存...」ボタンを押します。
- 氏名と日時など、有益な情報を含む名前をファイルにつけ、「保存」ボタンを押して、デスクトップなどの適当な場所に保存します。
- 「終了」ボタンを押してこのアプリを終了します。
MSInfoレポートのエクスポート:
- 「スタート」の「プログラムとファイルの検索」に「msinfo32」と入力して(括弧は不要です)Enterキーを押します。
- 「システム情報」ウィンドウが表示されたら、ツールバーの「ファイル」をクリックし、「エクスポート...」を選びます。
- 氏名と日時など、有益な情報を含む名前をファイルにつけ、「保存」ボタンを押して、デスクトップなどの適当な場所に保存します。
- エクスポート処理には少し時間がかかることがあるので、進捗バーが右端に達するまでお待ちください。エクスポートが終わったら、アプリを閉じて構いません。
スクリーンショットの撮影
スクリーンショットの撮影方法はシステムごとに異なります。以下はそれぞれのOSやゲーム機で最も簡単な撮影方法です。
またご使用になっているシステムが以下に記載されていない場合、スマートフォンで撮影した写真を送っていただいても差し支えございません。
- Windows:
- 確実性の高い方法は2つあります。1)Snipping Toolを使用する(「スタート」メニューから)、2)PrntScnキーを押し、指示に従う。
- Mac:
- Command-Shift-4を長押しして撮影したい範囲を選ぶと、デスクトップにスクリーンショットが作成されます。
- Xbox One:
- 現時点でXbox Oneにスクリーンショットの撮影/シェア機能はございません。Microsoftでは2015年中の実装を予定していましたが、当面はスマートフォンで撮影したスクリーンショットを送っていただけば結構です。
- PlayStation 4:
- PlayStation 4の場合は比較的簡単です。コントローラーのSHAREボタンを押すと、その時に表示されているスクリーンショットをソーシャルメディアのアカウントにアップロードし、その後、自分のコンピュータにその画像をダウンロードできます。
- iOS:
- ホームボタンと電源/スリープボタンを同時に押すとスクリーンショットが撮影され、端末のフォトアルバムに保存されます。
- Android:
- Android端末は多種多様な機種が発売されており、そのすべてに共通するスクリーンショット撮影方法はございません。個々の端末のスクリーンショット撮影方法は、インターネット等でお調べくださいますようお願いいたします。